インターン(1st)所感
四文字で言うと「失敗した」で済むんだけどまあ振り返っておこうと思う。
技術選定
せっかく(中身はハリボテでいいとはいえ)webをやれるということだったのでRubyonRailsを採択したのだけど、これは開発メンバー全員がちゃんと扱えて初めて意味が生じるフレームワークだ。まして、柔軟性が無い。仮的なデータベースを扱うにしてもsinatraなどの軽量フレームワークを採択するべきだった。
チームマネジメント
僕自体がweb開発を未経験だったのもあって、適切なタスクの割り振りが全く出来ておらず、異常な無駄な工程が存在していたように思われる。技術採択にも関わるが、チーム開発はメンバーの力量、学習コストなども含めての話になることを認識した。
設計
フレームワークを扱う場合、(とりあえず現時点での自分の力量で)どういうことがどれくらいの手間でできるのか、ということを把握して、それを前提に設計する必要がある。扱えない技術は存在していないのと等しい。柔軟性のあるデータ構造にすることも大切だ。とりあえず簡単なサービスでもちゃんとスキーム考えないと踏まなくてもいい手間を踏むことになる。
毎回思うけど一日考えて三日コーディングするより三日考えて一日コーディングするほうが結局早いんだよな
— 欠勤グ (@lastcat_) 2014, 8月 29
最終のインターンが一番難易度高いと思うのでそれまでに積んだ知見を活かしたい。
次は明々後日。危機感を覚えたし全力でAndroidと戯れておく必要がある。
今回親しんだRailsについてのメモは別エントリにまとめようと思う。かなりスパルタ的だったが一つの技術に対して親しめたのはよかったと思う。