タイ日記 2日目

5:00ほど 起床 8hほど寝た気がする 途中で目がさめることなくまあまあ快眠だった 日本だと喉の渇きで起きることも多いんだけど 機能そこまで水分とった記憶もないんだけどな 八時ほどまで創作周りの作業をすることにする dアニメストアは見れず ニコニコもアニメ配信は見れず(視聴者投稿動画は見れるみたい) 少女週末紀行のEDがよかった  A&gも聞ける クロ山さんとシロ香菜さんを始めてきいた 異邦の地でも声優ラジオが聞けるのは良いな procreateで原稿トレース練習 a&gともよピンチヒッター高田憂希だったのか そして5星野テーマソング変わってたんだな 前のほうが好きかも そもそもともよってマウスだったんだな 微妙に体力に不安あり二度寝(7:30-10:30) 漫画作業はあんまり同室の人間に意識がある状態でやりたくないので微妙にリズムをずらすのはいいかもしれない 今日早く寝られるかな バスが来ずプロット作業 ちょっと進捗 一週間ほどでできる?バス混んでて先輩の膝に座る 植物園みたいなゾーンがある お昼ごはん 安い 現地に留学に来た日本人学生と交流 KUのM1らしい カフェのコーヒの方が高い(70バーツ) 研究室に戻って作業 itunesで音楽聴きながらの作業 Fire and Roseというナナシスの曲が少し良い Lescaのタンポポという曲はちょっととらドラのオレンジっぽい 花澤香菜のMarmalade Jamという曲の音作りがめっちゃスガシカオっぽい バスにはなんか料金取り立て人みたいな人がいてその人に言ってお金を払う 乗るとき払い

タイ日記 1日目

前のやつをゼロ日目にしておくべきだった気も。コストかけて習慣途切れるよりはとりあえず書き散らしておいて情報を残しておくことを選ぶ。 以下スマホの電池が生きてたときのメモ 到着 緑が多い(exchange) 英語が味方という感覚が新鮮 simの導入に一苦労 タクシーシステムは現代的 remenbarance of our beloved kingの看板に文化差を感じる 構想を走る車にも日本メーカーが多く腐っても自動車大国だなと再認 空港に僧がいるのも新鮮 あと両替のあと合掌された ゲートとかの意匠にタイっぽさを感じる 三菱重工サーマルシステム株式会社の看板が panasonic あんまりそんな意識ないけど植物を見るとここ一応沖縄より南なんだよなあと たまにジープ?みたいなのの荷台に普通に人が乗ってる 店がボロい(汚い)空港から遠すぎてビビった 気候は少なくとも朝の時点ではあったか 大学内の交通がすでにすごい

あと飛行機の中で見たスパイダーマンホームカミングが良かった。榎木淳弥の演技が良い。脚本も良かった。キング・アーサーだっけは退屈で途中で寝てしまった。

カセサート大学は制服制の大学なので久々に制服姿の女子の姿が見れて良い。タイの美人の傾向はなんとなく韓国アイドルとかに近い方向な気がする

それなりの期間滞在するので大学の地理をマスターしたい。しかし賃走ニケツ体験はなかなかスリルがあったな。

タイ日記 -1日目

連携研究室の留学プログラムで40日ほどタイに行く。せっかくなのでブログに記録を残そうと思う。 現在は出立前夜と言うかひとまず日本で過ごす最後の夜ということで、ぼんやりとどういうことをしたいかなーということを書いておく。

まず、まあせっかくなのでTwitterからは離れようかなと思う。もちろん通信量節約の意図もあるが、最近また微妙に疲れてきたこともあって、せっかくの機会なのでなるべく見たりつぶやいたりするのは控えることにしてみる。その分この旅行記にまとまった文章を残したい。

 あと同人、絵関係について。冬コミ受かったかどうかはまだわからないわけだけど、仮に受かってたとした場合帰ってきてから(11月末)では何も間に合わないので予め作業を進めておく必要がある。  向こうでの作業及び研究をどれだけ進めるかにもよるけど、まあきっと日本で普通に院生生活を過ごすよりは時間に余裕があるんじゃないかと今のところは考えている。結局向こうでまともにCLIP STUDIOで原稿作業を進めるのは不可能そうということがわかったので、ipad proで下書きまでを出来たらなーと思っている。今回もコピ本で20P位のものにするつもり。10月中にプロットまでを描いてしまって11月で作画差表(もちろん実際には気分で非同期的に進めるようなこともあるだろうが)を目標としたい。また最近疎かになりがちだったインプットについても、基本的に毎日時間を取って進めたい。インプット1時間、原稿作業が二時間位取れたらいいかな…向こうでのリズムがだいたい確定したくらいでまたここは改める。

 最後に観光というか、絵じゃない方のインプットについて。タイの人の英語はかなり聞き取りにくくてまあ喋りに行くという側面ならともかく実質的な英語力の向上みたいなところは余り期待出来ないと思う。また、今のところメインにしているアイドルマスタージャンルについても直接タイとしての経験がそのまま考察に繋がるようなキャラクターはいない。  でも、異国の地にそれなりの期間滞在するという体験は初めてなので、その事自体が何かしらの資料になると考えて感じたことなどはなるべく詳細に記録しておきたい。絵のインプットの時間も大事なんだけど、せっかくだし。とはいえ現地でしか出来ない観光体験をするというのともちょっと違うくて…日常および異なる日常に入ったときの自分の心の動きを観察するみたいな感じかもしれない。

帰ってきたらこの体験を活かして何かしらのアウトプットができるといいんだけど。

pixivに日頃の文句を言ってきた話(このタイトルは釣りです)

インターンは散々行ったので(このブログを「インターン」で検索してみよう!)もうええかな…という感じだったんですが、ほぼ唯一まともに利用しているwebサービスであるpixivが比較的行きやすい短期のサマーインターンをやるということで

recruit.pixiv.net

行ってきました。配属を希望したのはpixivの投稿体験閲覧コースというやつで、BigQueryを使ってpixivが持つビッグデータ(この言葉ももう死語ですか)を使ってなんやらして投稿者を幸せにしようみたいなやつです。この一年くらいでぼちぼち投稿する感じの利用者になってて色々言いたいこともあったのでちょうどいいじゃん、と。

選考について

Githubのアカウントを貼り付けるだけで選考してもらえるGithub選考というものがあったんですが、特に大したものを作ったりしてなくて間違いなく落とされそうだったので今までやったことを最大限偉そうに書いたgistポートフォリオを送りました。あとで話を聞くとちゃんとpixiv使ってるんだよということをアピールするためにpixivアカウントを書いておいたのが良かったっぽいです。

面接でじゃあちょっとコード書いてみようかみたいなのがあって、特に内容は難しいものではなかったんですけど割りと簡単な演算子とかも適当にirbで確かめながら書いてる人間だったのでビビりました。調べたり確認しながらでも書ければええやろみたいな気持ちでいたんですけど、最低限くらいは覚えとこうと思いました。恥ずかし。

インターンの内容

f:id:lastcat:20170908175250j:plain f:id:lastcat:20170908175301j:plain オフィスの入り口には有名な方が描いた絵馬がたくさんあって面白かったです。

全体のスケジュールは5日間でした。とはいえ初日はチュートリアル、最終日は結果発表なので実質作業できるのが3日くらいだったイメージです。 一応どういうことをやってもらうかという課題は予め決めてもらってたみたい(どういう感じのデータが役に立つか考えてこれからの運営のための可視化画面を作ろう!みたいなやつだったと思います)なんですけど、「あれ…それは結局運営体験向上コースなのでは…ぼくは投稿体験を向上させようと思ってきたんですけど そもそも僕が投稿するときは…」みたいなフリースタイルバトルを初日にかましてしまったせいでいきなり問題児になり、

色々話してもらって結局本人のやりたいことを出来る限りやらせてあげようみたいな方向になりました。度量がありますね。

そういうわけで結局「利用データでの裏付けを用いた投稿者に嬉しい新機能の提案」というまあまあビジネスインターンじみたものになりました。メンターの人には「はっきりとした成果物を残せないかもしれないけど大丈夫…?」と100回くらい確認されて今から思うと「頼む……諦めて通常コースに戻ってくれ…」みたいなニュアンスが感じられなくもないですけど、細かい心の機微がわからない人間なので「大丈夫です!!!」と力強く答えてチームのTrelloにぼくがかんがえたさいきょうのしんきのうを20個くらい書き出すムーブを決めていました。僕が大丈夫でもチームが大丈夫じゃなかった感もありますが、それぞれの案に細かいレビューを返してくれたチームの方々には頭があがりません。

コースのメインコンテンツ(?)だったBigQueryを用いてpixivデータを見るみたいな体験も少しさせていただいたんですが、BigQueryはミスるとマジでヤバイことになるので必要最小限のクエリをメンターの方にチェックしてもらってビクビク投げるみたいな感じだったのでちょっとだけ物足りなかったかもしれないです。とはいえ異常クエリで150万ふっ飛ばしたらマジモンの問題児インターンになってしまうので当然ともいえますが……。過去にぼくの漫画に10点以外をつけたユーザーを特定できないかなとかちょっぴり思ってたんですけどまたの機会ということにします

最終成果発表も周りのみんなが「○○という新機能を完成させました!!すでに本番環境でリリースしてます!」という輝かしい功績を話す中僕だけ

  • <※画像はイメージです>
  • <※あくまで1ユーザーの意見であり、一般性は保証されていません>

みたいな注釈が入り交じったうさんくさい主張を話す感じだったんですけど、内部社員のレビュー受けたアイデアを主張してくるクレーマーという新ジャンルの人種を切り開けたので方向性はともかく爪痕を残すことくらいはできたのかなと思います。

その他とか

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隣の席の机にあった水瀬伊織さんです。これ結構高かった気がするんだけどな……

インターンの内容の他に嬉しかったのが、全社会議というpixiv全体の月一チームごとの成果報告会みたいなものを見せていただけたことです。半年間フルタイムでインターンしていた会社は報告会の間締め出されるという扱いだったなー…(方針は会社それぞれだと思うので全然いいとは思うんですが)pixivがどんなチームに別れてて今どんなことに手を付けてるのか、どれくらい成果が出てるのかが数字で見れてほへーってなりました。まさか(NDA)が(NDA)だったとは……驚きでしたね。ランチや日頃の会話なども一週間程度の滞在のインターン生に対しての態度と思えないほどフレンドリーで、かなり実際に就職したときに近い体験ができたんじゃないかと思います。僕が図々しかっただけかもしれない…僕程度に図々しいとそういう体験ができるかつ、そういう人を許容してくれる会社です、というのが正確な表現ですね。

 まとめ

怒られそうなくらいあれこれ自由に書いてきましたが、それだけ楽しかったということが伝われば幸いです。インターン、社員の方も大変おもしろい方が多くて大変刺激になりました。特にtadsanとかは本当に人間なのかどうか疑ってたりしてたのですが、少なくとも肉体を持っていたことはわかりました。インターンの方も優秀な若者~~~って感じの方々だったのできっとこれからバシバシ名を響かせていくエンジニアになる人たちなんだろうなと思います。最後になりますが、自分のポエムを聞いてくれたり、アイデアについてレビュー、フィードバックを返していただいたメンター、チーム、それ以外の社員の方々本当に有難うございました。

(1000ブクマ到達作品を投稿できたら内定をくださいと打ち上げで言っておいたので(了承はされてない)また頑張って漫画を描かないと……)

こっからのスケジュール

何も外の予定がない日の活動時間を12時間、予定がある日の活動時間を仮に6時間とする

やらないといけないこと

  • おしごと
  • けんきう
  • 創作
    • 漫画表現
    • 出力

今日中に申請まで終わらせてしまうことにする それでお仕事はとりあえず除ける

SES終わるまでSESにそれなりに時間を割く必要がある? 創作をmin(時間、タスク終了)にして残り時間を全部これにあてるか?

  • 絵: 1pトレス? 仮に2h
  • マンガ表現: スクラップ帳的なフォルダを作る?スキャンするといいかも 2h
  • 出力: 1pずつプロット、ネーム変換(ストックあるやつ)3h

これでも7h 残りは研究やら?毎日走って疲れて風呂に入るみたいなことをやろうかなという気持ちだけどどうだろ

24時就寝 8時起床目標で。

時間を決めるか。厳密にやりたい。

  • 絵 9:00 ~ 12:00
  • マンガ表現 14:00 ~ 15:00
  • 出力 17:00~ 20:00

などでやってみる 合間は研究やら飯風呂などで

C92のはんせい

www.pixiv.net

通話でも話したんだけど、良くも悪くも今の自分で一からやるとこういうことになるという本。

次までの課題として

  • 漫画表現

をちゃんと時間を撮って練習することにする。アウトプットの習慣づくりにはなったので、ちゃんとインプットしようという話。

実力そのものは多分去年冬からそこまで成長はしていない。精進しよう。

でもお話づくりはがんばったとおもうよ。

ネームとはなんぞや

ネームを練ろうと思ったけどまずネーム練ったことがないので考えてみる 思考メモ

同じプロットでもネームの良さによって面白さが変わるらしい(伝聞っぽく書いたけど、まあ、変わるだろ) つまりプロットの良さを100%伝えるネームが良いネームと定義できそう プロット以上のものを描くことはできない。プロットの時点で表面に出てなかったものが絵にすることによってあらわれることはあるかもしれないけど、それは言語化されてなかっただけで潜在的にはあったということなのでプロットが不十分だったということにする

まず、ページ割。これがもう感覚でやっててよろしくない。いっそ週刊誌とか、あるいはアニメみたいにページ、尺が決まってれば良いんだけど。自分で先に尺を決めてしまうというのは良さそう。まだ内容に対する尺感が全然身についてないわけだし、それなら尺を先に決定してしまおう。 今回の話は仮に32pとする。当初40pのつもりだったけど、32でもだいぶあるし、まあ詰め込みすぎくらいがちょうどいい。労力に限界あるし。

全体の尺が決まったら、次におおまかなパートごとの尺を決める。これも全く知見がなく今までは前から順に適当にやってただけだった。集合知的な感じでなんとなーくこういうときはこうの気がする、の結果みたいな。そこをなんとかできないか。

うーん、例えば各ページごとに目標を作るとかなのだろうか。印象目標、このページでこういう情報を入れる、こういう印象を残す、など。複数ページにまたがるのにどれくらい対応できるかは謎だけど。大まかなパートごとに最初に割り振る?起承転結があるとして(実際にはそんなお決まりのフレームワークにはならずに内容において適当な数に分割することになるんだろうけど)等しいページ数になるわけでもないだろうし。それよりは感覚で振ってしまって、多いなら減らせそうなとこを減らす。少ないなら必要そうな部分に厚みを増やすという調整をすればよさそう。仮に丁度になったとして通しで読んで配分の再調整が必要なら、また調整するんだろうけど、そこまでできるのかな……

各ページの意図、詰める必要のある情報をまとめてまずそれだけで一つ構成してみる その次に台詞をハメていく 最後にページの中のコマの演出意図と台詞の状況を合わせて絵を作っていく

これでいくか。すくなくとも手順は定義できたので良しとしよう 適宜改善