近況

院試までtwitterを封印しようということで現在twitterから離れている。と言っても本質的に時間の浪費となっていたのはつぶやく時間ではなくTLを消費する時間なんだけど、結局それがインターネットサーフィンの時間に変わっただけのように思える。要するにやる気がないということが問題なのであって、そこへの逃避先の一つを潰したというだけでことが解決するほど簡単ではない。まあやらないよりはマシだったと思いたい。

あと一週間の辛抱(そもそも受かるんかいな……)なんだけどすでに色んな話題に取り残されている感があって、日頃いかに多くの情報をtwitterから得ていたのかということを実感させられている。思うに、ああいうSNSが出てから情報というものに対してかなり受け身になったなあと。自力でインターネットの海を泳いで暇をつぶす(つぶしている暇なんてないんだが)感覚は小中時代を思い出して懐かしかった。二、三ヶ月くらいに一回休肝日的にこういう期間を設けてみるのもいいのかもしれない。

アイドルマスターの歴史が大変よくまとまったブロマガがあったのでメモ的に張っておく。去年の10thという節目で(私なんて本格的に追っかけ始めたのはアニマス以後のにわかなんだけど)10年という年月を実感させられたが、逐一のイベントの記録などをみるとやはりなんとなくの10年という数字じゃなく、1日1日、一イベント一イベントの積み重ねの軌跡だったんだなということを実感させられる。というかアーケードゲーム開始以前の言うなれば「紀元前」ともいうべきところから記録が残ってるのがすごい。中村先生が今の私の同い年とかなんですが……ひぇー。

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↑のアイマス年表というやつね。現在まだ更新中なんだけど、一応自分が追っかけ始めたところには追いついているので、とりあえず歴史を俯瞰することはできた。この人自体の感想を込みで1ページずつその内容を振り返るあとがきのような文章があるんだけど、それも適度に客観的かつこの人自身の目線も入った文章で良い。おすすめです。

あとはちょっとしたきっかけで昔趣味だったクワガタ飼育について調べたりしてたんだけど、奈良オオクワセンターというわりと近所にあって全国的に有名なクワガタショップが数年前に閉店していることを知ってショックだった。栄枯盛衰、盛者必衰、諸行無常。地元でよく通ってたブコフやショッピングモール(というほどでもないな……デパート?あえて言えば)がなくなったりしたときも結構ショックだったなあ。とはいえ個人の力で食い止められる問題でもなく、たぶん今現在を意識的に大切に生きるというのをやっていくしかないんだろうな。

しかし昆虫思い返すと結構当時の知識が残ってて、これも何かの創作のタネにとかになれば良いなと。昆虫アイドルってそういえばモバマスにいないんだよな。梨嘉がカブトムシ好きなだけで。

いつかアイドルマスターも思い出のコンテンツになる時が来るんだろうか。そりゃいつかは終わりが来るんだろうけど、現時点ですでに人生的に忘れられない一石にはなっているよな。こういうものに出会えただけでありがたやですな……私が稼いでたっぷり貢げるようになるまで生き残っててくれ〜〜〜