DASとよばれる部屋の闇の物置みたいなところを冒険した
そこにはラノベとか過去の部誌が睡っているという噂だったからだ
そもそも、すき屋でこれからの部誌という物について話し合えたのはかなり有意義だったような気がする
次の夏コミの部誌は、自分が編集長(もしくは委員)になって、一回思う通りに作ってみたいと思う
さてDASを探検すると、様々なものが見つかった
太古のアルバム
連絡帳という謎の物
KMCNewsという刊行物
KMCには我らが若木民喜先生のイラスト講座もあった オクに流せばそれなりに売れる気もする
なんというかアルバムの写真とか連絡帳には当時の時間がそのまま詰まっていて、当時の部員の息吹というかそういうものが感じられてすごく良かった
世間にアピールするための出版物としての部誌とはまた別の、未来の後輩たちに残す部誌があってもいいかなと思った
その後また深夜トークがあった
古の大先輩たちは部室でただ話しているだけのサークルになることを悲観視していたけど、なかなかそれも捨てたものではないといいたい
いろんな人と会話をすることはその人の経験とかのエッセンスだけをすくい取って味わっているようなものだから、かなり効率の良い人生経験の積み方だと思う
願わくば、人と話しているだけの仕事とかに就きたい
あとは余暇で絵を描いて曲を作って歌を歌えれば幸せだと思う