アイドルマスターシンデレラガールズ感想 #3

まず開幕の島村さんの顔を見て「あっ」って思った。作画がまずい。もう体力切れか。うーん厳しい。 そのあと前半はみくにゃんパート。しぶりんがシュー食べる手つきがおかしかったり、かな子の体系が不安定だったり、やっぱり島村さんの顔が一番崩れてたように見えたけど、最初が一番ひどかったからそれ以降はまあなんとか。

お姉ちゃんと合流練習。先輩っぽい。ベテトレさんいいすね。名コーチ感がある。みくにゃんはかませかわいい。アーニャもかわいい。

本番。ちゃんみおがビビった(描写が入った)のは社長っぽい(やたら顔が脂ぎってるおっちゃん)が出てからだった気がする。緊張要因がもし本当に「そこ」だったとしたら、やっぱり一番人間臭いなあ、って思う。そのあと巧みにちゃんみおの顔を映さない演出で視聴者を焦らしてくる。結構失敗するんじゃないか、って本気で思ってたけど、しぶりんの喝でなんとか意識を取り戻す。最初距離近いちゃんみおにちょっと戸惑ってたしぶりんが自分からのボディタッチというのはなかなか憎い演出すね、というのはみんな言ってるね。 そのあと茜、小日向さんに励まされてジャンプ。裏で武内Pが支持してたからやっぱり有能ですね(宣材の時のボール指示といい。オフィスで時期尚早の大仕事を憂うシーンもあったし)。舞台の上から無音で観客席を見る演出はすごく良かった。ここのために3話はあったんだな。演出の鈴木健太郎さんだっけか、アニマスにも噛んでたっぽいし今回デレアニでは副監督というポジらしい。要チェックだなー。そのあとTOKIMEKIエスカレート、よく踊る。そんなにきれいに踊らなくても……ダンス回じゃないのに……お姉ちゃん顔崩れてなさすぎ。。。最後TOKIMEKIコール再現して終了。ライブの開幕の再現度はすごかったなぁ。暗くなって客が「うおーーー」ってなるところとか。よく見てらっしゃる。

終わった後の控室。こっから作画異常に綺麗になる。1話並だと思う。武内Pの「いい、ステージでした」という言葉が超いい。そのあとアイドル最高だったねーみくにゃん愚痴END。最後に「まるで魔法のようだった」(たぶん)でしぶりんの表情アップで終了。

気になったところ

最後のしぶりんの表情および、「アイドル最高だよね!」という卯月、ちゃんみおの言葉に対する反応のラグ。やはり、一人だけ「情熱」が一歩引いてる。今回で確信したけどここが1クール目のメインだと思う(さすがに2クール引っ張るまい、と思ったけど千早は20話まで引っ張りましたね……)

あんずのダウナー度。ライブ中で(プロジェクトの)みんなわりとノリノリでコール入れてくれるんだけど杏だけ表情もコールも終始やる気ないんだよな。とはいえOPではノリノリのドヤ顔だし、なんらかのエピソードがあるんだろ。あんきらに関してはFIRSSTSETで高雄さんがこだわった発言をしていたので心配はしていない。

NOMAKEのしぶりんとPの関係。しぶりんの発言のトーンが読み切れなかった。ほめてほしかったかわいい犬凛ちゃんなら簡単なんだけど、果たして……

ちゃんみおのダウナー面が思ったより早く出たなーという感想です。最後にはNGの二人が踏み切れない凛を引っ張っていくという展開になるのが王道という感じがするけどどうなんだろうなあ。こないだも言った通り、この二人のスタンスは徐々にしぶりんを追い詰めると思うんだけど。