herokuと戦って結局mogokにした話

わたしはherokuをゆるさない。

静的ページしか移らなくてどこをどうやってもダメでダメだった。2日潰れて完全に損失だった。有識者について貰える機会までは封印する。うー……

MOGOK

http://mogok.jp/index.html
MOGOKは日本の企業でRails用のPaaSを提供してる。こないだのOSCで知った。べつにチケットとかはくれなかった。個人の私的利用に限り一個だけただでつかさせてくれるらしい。pythonとかだったらGoogleAppEngineとかがMicrosoftAzureとかがあったんだけどRailsがよかったので(MicrosoftAzureは対応してたっけ。)コレに決めた。行ってて良かったOSC。サーバー借りるのはめんどくさそうなのでパスした(よわい……)そういうのも一回練習しないといけないなあ。

デプロイまで

基本的に
MOGOK Documents - Rails Application Deployment Guide
にしたがっとけばいい。windowsでの紹介だけど、普通にubuntuでgem install mogokしとけば同じことができる。
以下詰まったところ。

bundle installのmysqlでエラーる

ちゃんとPC内でMySQLサーバーを起動させた上で、それを扱うライブラリも入れないといけない。
http://www.omnioo.com/record/php/ubuntudebian-mysql_install_setings/
これで設定したpasswordは後でdatabase.ymlの設定で使います。
ライブラリは、
gem install mysql2 でエラー - てしりこじり
です。
リンク切れ用にざっくり言うと、

sudo apt-get install mysql-server

#passwordを設定

sudo apt-get install libmysqld-dev

です。そして起動は、

sudo /etc/init.d/mysql start

でできる。後はmigrate時に文句言われるのでdatabase.ymlの各環境のデータベース設定のpasswordの欄に自分が設定したmysqlのパスワードを入れる。

password:<your_password>

これでローカル環境は通るはず。
あとはドキュメント通りにやればできた、気がする。

ただやっぱり無償利用の範囲がかなり厳しいので近いうちにheroukuリベンジする
しかしこのdatabese.yml、githubで管理するときパスワード丸見えだしそもそもデプロイ先では使ってない気がするしignoreしてもいいんじゃないかなあ……