2/1

この日は何だっただろう 読書の日か

陽だまりの彼女という本とさくら荘のペットな彼女と言う本を読んだ 両方ともそれなりに感じることがあった

前者の方はひさしく読んでいなかった恋愛小説だった 結末は置いておいて、理解ある伴侶がいることの素晴らしさをひしひしと感じられる本だった ただ、現状としてそんな相手も候補もしないわけだけど、この話も社会人になってからの話だったみたいだし、ギリギリ希望を捨てずに生きていこうと思う

後者は、ただなんというか自分がいかに無感動な毎日を送ってきたかを実感させられる本だった 今まで自分が何も本気でやってきて無かったということをとても虚しく感じられた 「うまくいっている」ように見えていた人生は実質、「失敗することに失敗している」だけだった

これからのことについて、自分なりにぶつかっていこうと思った そうじゃないと全く経験として蓄積されない 実際昔のことを鑑みてみると結局自分にとって明確な教訓となっていることは自分が恥も外聞もなくぶつかったことだけだった たしかにそういうことをするのはすごく辛くてだるくてしんどいんだけどいまやっとこないともう一生出来ない気がする 

というわけで、自分のスタンスの中に「基本的にちゃんとぶつかる」ということを加える事にする