今のまとめ

日記の中に含めるとあとで読み返すとき「あれいつの日記だっけ」ってなるのだるいから別枠で描くことにした

今 この瞬間の私のまとめをしてみる まとまるかどうかはおいといて。

最近色々なことに手を出している ざっくり言うと芸術的な方面が多い 歌だったり絵だったり作曲だったりあとはプログラミングだったり

それは今までの私が諦め、挫折してきたものだ 受験という言い訳があった 道具がないという言い訳があった 飽きっぽいという言い訳があった

いろんな人、環境に囲まれて、今私は、言い訳が考えつかないというなんとも「恵まれた」環境にいる ここでは、私の行動を妨げるものは(外的なものは)存在しない

ここで初めて本格的に向き合うことになる、自分の種々の行為に対するモチベーションについて考えてみる

人の性質はどのようになろうとしてきたかということにかなり依存すると考える 現在私は、今まで来た方向とほとんど真逆の方向に向かおうとしている それ故に今まで染み付かせてきた色々な考え方がまとわりついて邪魔をすることがある

周りの皆がかかってた厨二病をインフルエンザと例えるなら、自分の厨二病は糖尿病みたいなものだと思う 瞬間的な勢いでは周りよりマシだが慢性的に全体を蝕んでいき、いずれ途方も無いところに連れて行かれる そしてわかりやすい治療法は存在しない

もうここまで来ると仕方がないというか、治るもんじゃないので、ゆっくり付き合っていくしかないよなというのが本音である 幸いにも周りの人達はみな優しくて、どうにかやっていけそうな気はする

はっきり言ってしまうと、今の時点では、私は中高の時の自分がとても嫌いだ 一年も経っていないので完全に今の自分と切り離して考えることは出来ない気もするけど、自分の中の当時の自分の延長線上にある部分と相対するときはいまだにかなり苦々しい気分になる

けれども、「中高の私が嫌いな今の私」になるためには、あの中高の私を経るしかなかったんだよなぁとも思う どんなバタフリーだってトランセル時代のことを思い出したくは無いだろうけど、それは不可避だし仕方ない

今ある環境や、色々な人たちとの関係 それらはすべて昔の自分がやっていた他愛の無い行動のひとつひとつの結晶と考えることもできる その意味では、自分は昔の自分の行動やその判断にものすごく感謝をしている

今現在も私は常に悩んでいる それは即物的な悩みだったり、抽象的な悩みだったりする いずれの悩みに対しても、私は今なりの決断を出して先に(前に、とは限らないので)進むだろう

その悩み、決断を後悔したくない、とは言わない 今の行動はあくまで今の自分のためにしているものだから、後の自分といういるのかどうかもわからない人のためにやりたくないことをしようとは(自分は)思えない 参考にはしていいけど

でも、中高の自分がそうだったように、後々全然違うベクトルで振り返った時に改めて自分を認められたらそれはとても誇らしいことだな、と思う 自分は、中高の自分が嫌いだけど、恥じてはいない それは幼稚ながらも当時なりの思考で目一杯考えて行動していたという一つの筋が通っていたからだ

これからも色々と無駄足踏んだり、矛盾した考えをしたり、一貫性のない行動をとったりするだろうけど、そのときどきで思考を放棄せずにちゃんと考えて自分を選択できたらいいと思う これがいまの結論ということでとりあえずまとめておく

 

これからもよろしくおねがいします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうしばらく青臭い文章はいいかもしれない……