10/24

昨日のあれはないなさすがに 書くのは楽だったけど、箇条書き以下の文章だ というか文章じゃなかった
今日の話。
4.5h時間睡眠により見事に狙い通りのレム睡眠とノンレム睡眠の狭間で起床成功 第一回ぶりのオートマトンに行くがさっぱりだったので教科書を読む必要がありそう
英語割愛 三四さぼって実家かえる 明日の微積の為に
風呂に入って晩御飯食べてバイトに 社畜の人に、「もっと社畜になれ」(意訳)と言われたが
、自分としては彼女の目が死んでいたことのほうが気になった
新世界より」を読了した たしかに、かなり面白かったが、カタルシスを得られる作品ではなかったな、というのが一番の印象(そもそもそういう話ではない) そこは好みの問題だ
一応「人間とは」という問いに根ざした作品となっている 某人間賛歌アニメがはやっている今、同期に放送しているのはなかなかに皮肉が利いてると思う
この作品で一番すごいと思ったのは、独自の生態系に代表される世界観の細かさだ 詳しくは語らないが、とにかく細かい 解説を読む限り、モデルとなった本などがあるそうだが、そこが他の作者、作品との差別化ポイントかな、と感じた
展開については、いわゆる「作者読み」が成立してしまう系列の作者っぽいのであまり意外ではなかった しかしとかく平穏な日常シーンなどに忍び寄る闇を書くのが上手く、常に安心することがないように書かれている
主人公の手記という形態をとっている以上、どんなに凄惨な物語でもかならず主人公の生還
は保証されることになっている 実はこの形態はその意味であんまり好きではないのだが、この作品ではそれがまぁストレートに受け止められない感じになっているのでなかなかよかった
次はもっとスカッとする話を読みたい
「船を編む」が気になっている